たった299gの傘が75kgを支える！アウトドアギアの極限を追求したエクストリームなアンブレラ / reflective black

バーディパル・オクタゴンがアウトドアギアと言える理由は、その過剰なまでの性能

1. 耐荷重75kg
頑丈さを謳う傘は多くありますが、具体的な数値を示しているものはほとんどありません。
「耐荷重」というのは、本来そこに荷重がかかることを想定した道具に示されるもの。ですが傘の場合、ここに荷重がかかるのか？という疑問はあります。だから傘の柄にここまでの強靭さは過剰だと言えますね。ただ、アウトドアギアとして「耐荷重」は馴染みある表記です。
「耐荷重75kg」と聞くと、「お、すごいな」と思いませんか？
「どんなふうに使えるかな」とイメージを膨らませてしまう、これが75kgという数字が持つ力であり、アウトドアギアとしての魅力であると言えます。

２. 重さ299g
アウトドアギアにおいて「軽量化」はアップグレードと言えます。オクタゴンの299gは長傘の全平均重量の約2/3。
「傘はこのぐらいの重さ」という先入観があるので、オクタゴンを手にした瞬間の軽さは驚きです。
軽量なのに頑丈。
これだけで、アウトドアギアとして捉えるに十分な要素がありますが、299g、耐荷重75kgはもはやエクストリーム系とも言える数字となっています。

３. なぜ軽く、強いのか
柄の主素材はグラスファイバー。頑丈な理由は、その形状にあります。
オクタゴンは８角形という意味ですが、その名が示す通り、柄は８角形です。釣竿やテントポールなどにも使われる素材グラスファイバーはしなって折れない。それを８角形に生成することで強度を出しました。

４. ハイスペック、なのに子供にも優しい
子供に傘を渡しても、すぐに壊してしまいがち。でもオクタゴンは壊れないだけではなく、妥協なきハイスペックでありながら、子供にも優しい作りになっています。
■キャノピーはリップストップ・ポリアミド（ナイロン）
生地は引き裂きに強いリップストップのパネルを二重縫製し、さらにテフロン加工が施されていて、気持ち良いほどの撥水性。使用後も長時間干したりする必要はありません。
■ハンドル（持ち手）と石突きは高密度EVA樹脂製
EVA樹脂は軽く、弾力性に優れ、風雨や紫外線にも劣化しにくく耐久性が非常に高いです。無味無臭で体に無害で、燃やしてもダイオキシンの発生しない素材。濡れても乾いた感触で滑りません。また石突き（頂点）は尖った金属とは違い、誤って当たっても怪我しにくい作り。
■ピンスプリング・システム
手動式のランナーであるピンスプリング・システムは、開閉時に指を挟みにくく安全で快適です。オート式は便利でもトラブルの原因になりやすいことと、軽量化しにくいことから採用していません。
■リブとチップを100%固定
リブ（親骨）とチップ（露先）は完全に固定され、畳むときに外れてしまうことがありません。また、顔や目などを引っ掻く恐れのない、大きめのプラスチックでできています。

◆エクストリーム・テスト
ユーロシルムの傘はエクストリームテストも行われました。150km/h(約41m/s)という風雨に耐えました。テストされたのは「バーディーパル・アウトドア」という別モデルですが、軽量化された「バーディパル・オクタゴン」は同じ強度となっています。

※専用スリーブケース付属
※世界最高峰エヴェレストの標高mと同じ価格