

秋山の魅力
気温が下がり、気候が落ち着く秋。
澄んだ空気の中、紅葉を見たり、稜線や落葉した森の中を歩くのは非常に気持ちが良い時間です。
過ごしやすい季節だからこそ、山頂を目指す『日帰りピークハント』登山に出掛けてみませんか。
山頂を目指すには、準備が重要!
気温変化に対応するウェアや、早い日没対策のヘッドライトなど、必需品をお忘れなく。
秋山の注意点
安全に登山を楽しむには準備がとても重要です。春夏とは違い、気温や日照時間など変化が出てくる季節。 注意点を抑えておきましょう。
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01.標高による気温の低下
標高が100m毎におおよそ0.65℃気温は低下します。 ・地表(0m)が15℃あっても、 ・標高(約1,000m)では約8.5℃ ・標高(約2,000m)では約2℃ まで冷え込みます。
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02.風に対する体温低下
それに加えて風が吹くと、さらに体感温度はさらに下がります。 (風速1m毎に体感温度は1℃低下すると言われています)
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03.防寒ウェアの準備
身体を冷やさないための防風・汗冷え対策が重要になり ます。休憩中などジッと待つシーンでは、ダウンジャケットや 中綿ジャケット、フリースなどの防寒ウエアは必携で す。
秋山登山に必要なアイテム!
行動中は暑くても、休憩中などは防寒ウェアで汗冷えを防止しましょう。
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- 行動中
- 機能アンダーウェア
- シャツ
- フリース
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- 休憩中
- ダウンジャケット
- 化織中綿ジャケット
- フリース
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- 天候の変化
- 防風防水ジャケット
- レインウェア
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気温の変化に対応する
行動中は暑くても、休憩中などジッと待つシーンでは、防寒ウエアは必携です。
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防寒小物の準備
森の中や日陰では寒さを感じるシーンが増えてきます。
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日照対策をする
秋になると、日が落ちるのが早くなります、樹林帯の中では特に暗くなるのが早く感じます。