日本のスタンダードウクレレ“Famous”
1955年より製造されている日本のスタンダードウクレレ。
「有名なウクレレにしたい」という二代目会長の願いから、
ウクレレという楽器が全く売れない時代も長き渡り製造を続けて参りました。
60年を超える歳月の中でFamousウクレレは
弾きやすさ、音色のこだわり、強度等の改良を重ね、
ウクレレと言えば「Famous」と評価をいただけるようになりました。
現在では、初心者の方から長くご愛用いただきたい方まで、
老若男女多くの方にお使いいただいております。
出荷時には1本ずつ検品を行っていますので、
品質においても安心していただけるウクレレです。
また、アジアやアメリカを中心に、
「KIWAYA - Eco Series」として輸出も行っており、
国外でも評価をいただいております。
の技術と知識が創り出す
「弾きやすさと音色へのこだわり」
抱えたときの安定感と最適な弦高、ネックの太さや丸み、快適な重さなど、影響するすべての項目において、誰もが弾きやすさを感じるようこだわっています。
特に弦高については、力加減や基本動作がまだわからない初心者の方が始めに覚える「ストラミング(ストローク)」が心地よく出せることを意識して、12Fで約3ミリの高さを基準とし、押さえやすさと音量のバランスを1本ずつ調整しています。
世界に誇る技術
「トリプルレイヤード」
製造開始時より、合板の特徴である「強度」と単板に負けない「薄さ」を追求した3層構造(トリプルレイヤード)を採用しています。
進化を重ね、合板にもかかわらず1.6ミリの薄さとなっており、強度を兼ね備えつつも豊かな音色を実現しました。さらに、音の反響を考慮したラウンドバック加工が施されています。この技術も国産ならではと言えます。
また、日本の気候変化や材の有効活用も踏まえ、接着剤に自然由来のもの(にわか)を使用するなど環境にも考慮したつくりとなっています。
誇りが生み出す確かな品質
「1本ずつ丁寧な検品」
Famousウクレレに限らず、弊社ブランドのウクレレは必ず1本ずつ検品を行っています。ウクレレは木の楽器のため、杢目も含めて個体差があります。
どれを手に取っても「弾きやすい」と感じていただくため、30を超える項目をチェックし、必要に応じて加工をしていきます。
FOR Famous
山やキャンプで青い空の下、音楽を奏でたい!ウクレレを弾いてみたい!そう感じた方は多いのではないでしょうか。
Famousのウクレレセットはチューナ、教本が付属しているので初めての方も安心して楽しめます。教本がYOUTUBE動画と連動しているのもうれしいですね。さらにケースがついているのでいつでも、どこにでも持って行けます。
この機会にウクレレを始めてみてはいかがでしょうか。